第３２回日本音声学会全国大会に合わせて、「琉球諸語継承に向けた教育活動の事例報告」をテーマとしたワークショップ、「宮古池間方言の形態音韻論」「琉球方言 音声・アクセントの諸相」をテーマとした講演会が開演されます。

多くの学者・研究者による研究発表・公演を視聴できる数少ない機会ですので、是非ご来場ください。

第３２回日本音声学会全国大会(HP)は以下より閲覧できます。

第32回大会(2018)

【ワークショップ】
「琉球諸語継承に向けた教育活動の事例報告」
①主旨説明に代えて：言語継承・復興活動における教育の重要性
・・・青井 隼人（東京外国語大学アジアアフリカ言語文化研究所）
②琉球諸語における教材作成と展開：記述研究との関連から
・・・當山 奈那（琉球大学）
③危機言語の継承に向けたアクション・リサーチ
・・・横山 晶子（日本学術振興会／国立国語研究所）
④方言の表記法とフォント開発
・・・小川 晋史（熊本県立大学）
開催日時：平成３０年９月１６日（日）　１０：００～
場所：沖縄国際大学５号館２０８教室

【講演会】
「宮古池間方言の形態音韻論」・・・田窪 行則 先生（国立国語研究所所長）
開催日時：平成３０年９月１６日（日）１４：００～
場所：沖縄国際大学７号館２０８教室

「琉球方言　音声・アクセントの諸相」・・・上野 善道 先生（東京大学名誉教授）
開催日時：平成３０年９月１６日（日）１５：１０～
場所：沖縄国際大学７号館２０８教室